そんな中、今年のプロ野球を面白くした人の一人である楽天の野村監督の功績は素晴らしいと感じます。高校生と違い、頭の固まったプライド高いプロ選手のメンタル面の改革をするということは極めて難しいことでしょう。そんな中、あの寄せ集め集団の意識を変え、あそこまで育てた野村監督の指導力は、我々学校教育に携わる人間も学ぶことの多い高い次元にあるものだと思います。
そんな野村監督が先日のスポーツニュースのインタビュー内でこんなことを言ってました。
「私は本当は高校野球の指導者になりたかった。プロ野球選手になった時もせいぜい3年ぐらいやってその後高校野球の指導者になろうと思っていた。今後高校野球の指導をするという選択肢もある」
きっと高校野球でもその手腕をいかんなく発揮されることでしょう。
そして驚くような成長を見せる高校生を指導することの魅力を晩年で知り、人生の最終ステージをそんな幸せな舞台で締めくくる。本当にうらやましく、あこがれる幸せな人生だと思います。
昨日、前任校の文化祭に行ってきました。
私が前任校に勤務し始めてすぐ、先輩教員のお二人に誘われて「ジャージーズ」という教員バンドに参加するようになり、以来、毎年文化祭での演奏を主な活動としていました。そして私が退職してもなお、お二人にお誘いいただき再び文化祭の舞台で演奏をさせていただいたのです。
「20世紀少年」という映画でフューチャーされたT.REXの「20th century boy」や、モンキーズの「デイドリーム ビリーバー」忌野ヴァージョン、そしてヴォーカルである先輩教員の大好きなハウンドドックの「ポップコーン」というバラードなどを演奏しました。しかしこのバンドの演奏は、演奏よりも間に挟まれる小コントやパフォーマンスに力を入れており、今回も事前の2回の練習時間の内7割はその余興の打ち合わせと練習。曲を全部通すことも無く本番と言う状況で、周りからはコミックバンドだと言われ続けてきました。その余興の多くは一番年下である私がやることとなり、今回も変装をして小芝居をしたり口から万国旗を出したりと、演奏そっちのけでそれらの余興がうまくいくがどうかということばかり心配をしていました。
しかし本番は多くの生徒や教員の皆さん、一般のお客様やOBに聞きにきていただき、暖かい雰囲気の中無事本番を終えることが出来ました。最近病気や怪我をしたり気持ちが落ち込んでいたりと沈みがちだった自分ですが、久しぶりにバンドの演奏に参加させてもらい、そして多くの生徒や先生、保護者の皆さんやOBに声をかけてもらい話をしてるうちに本当に元気をもらい、エネルギーが戻ってきました。ジャージーズのメンバーと皆さんに本当に感謝です!!!
千葉での教員生活が始まればきっともうこの学校の文化祭で演奏することはスケジュール上困難であり今回の舞台が最後となると思いますが、またいつか一緒に音楽が出来たらいいなあと思います。
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